お家で簡単!豚骨無しでできる二郎系ラーメンの神レシピを教えます
自粛期間が続いており僕も自粛をしておりました。
その間自粛生活の最大の欠点を発見しました。
ラーメンが食べれない。
ラーメンが大好きで毎週のようにラーメン屋に足を運びラーメンを食べていました。しかし自粛期間によりラーメンも自粛になってしまいました。ルーティーンから大切なものが外れてしまい毎週の楽しみがなくなってしまいました。ラーメンゲージがたまりに溜まって欲求不満です。フラストレーションです。カップヌードルや即席麺で晴らそうにもやっぱりお店で食べるものとはかなり違います…
お家でも本格的なラーメンが食べたい
ということで個人的に一番好きなラーメンの二郎系のラーメンを自作しました。まずは完成品ですがなかなかの完成度じゃないでしょうか?(ビジュアルは)
ということでこちらのレシピを共有していきたいなと思います
まずラーメンを作るにあたって大切なものがあります。そうです。豚骨です。
しかし豚骨は「煮込むのがめんどくさい」「調達が難しい」「くさい」などの欠点があります。
最大の欠点は気軽さにかけるのです。
何日も何日も煮込み続けなければならない…自粛前はラーメン屋着弾後食券を買うだけで食べれてたのに‥
ということで豚骨は使わないことにしました。家系や博多ラーメン等は豚骨がメインなので厳しいと思いますが二郎系ラーメンは醤油がメインのイメージです。だから多分なくても大丈夫です。(適当)
ということでスープの出汁はチャーシューにも使用するブタから取ることにしました。
材料はこちら
ブログ用に撮影してなかったので全て載ってる写真がなかったのですが
- 豚の肩ロース
- もやし
- キャベツ
- ネギ
- ニンニク
- 背脂
- パスタ(リングイネ)
- (お好みで)チーズ
- 味の素
まず豚の肩ロースとネギとニンニク背脂を鍋にぶち込みます。
しかし背脂は調達できなかったので肩ロースからアブラの部分を切り取りました。ただあまり量が取れないので背脂は別で買ったほうがいいと思います。
ちなみに処理なんですが肩ロースはそのまま。ネギは青ネギの部分だけ。ニンニクは外側の皮だけとって連結した状態で芯だけ切り取ります。
そしてこのまま一時間半煮込みます。しかしやってみて気づいたのですが一時間程度でも十分だと思います。これがスープになります。ちなみにアクが出ますが取り除かなくて大丈夫です。
その間に豚のつけダレ兼カエシを作っていきます。
醤油とみりんを2対1くらいで入れます。料理ガチ勢の方からは怒られそうですが目分量でやっちゃいました。そしてそこに味の素大さじ1くらい。砂糖も同じくらい。
そして豚の煮込みが終わったら豚をスープから取り出し豚のつけダレ兼カエシに豚をつけていきます。
自分は二時間半漬け込みましたが時間がない方は一時間半くらいでも十分だと思います。
この間も豚を取り出した背脂、ネギ、にんにくと共にスープは煮込み続けます。
煮込み終われば背脂は取り出し細かく切り刻みます。
そして並行して行われている豚の漬け込みが終わりそうなタイミングでもやし、キャベツの野菜達を茹でていきます。
茹で終わったら最終工程。麺を茹でていきます。二郎系ラーメンの自作において一番再現が難しいのは麺です。今回は二郎自作界隈でそこそこ近いと言われているパスタのリングイネを採用しました。表記通りに茹でていきます。
そして麺が茹で終わるタイミングでカエシとスープを2.5対7.5くらいで割ります。そこに味の素を大さじ1程。そして麺を投入。上からヤサイ、もやし、ニンニクをかけてアブラを上にかけてカラメをヤサイの上にかければ完成です。チーズがある方はヤサイの上から盛り付けましょう。
実食。
ヤサイ!うまい!アブラと絡めて食べたりしてももう本物のソレです。
ブタも食べごたえがあり美味しいです。
そして天地返し。
ズルズル。しかし麺が…なにか違います。
二郎特有のワシワシ感があまりなくツルツルしてます
スープやヤサイ、豚はなかなかの完成度でしたがやはり麺が微妙でした。これからの研究課題ですね…また美味しい麺が発見できれば紹介したいと思います。
まぁちなみにですが1人1100円程度です。ちなみに本家は800円くらいでした。自作するより本家で食べるほうが普通に安いです。あんなに手間が掛かってて美味しいものをボタンを押すだけで提供してくれる。そう考えるとラーメン屋様様です。
ということで読んでいただきありがとうございました。